使い続けられる建物を、次の時代へ。
住まいは、人生を支える基盤であり、家族の思い出が積み重なる場所です。しかし日本の住宅市場は長いあいだ、壊して建て替えることを前提に回ってきました。都市には、まだ十分に役割を果たせる建物が数多く残されています。私たちの仕事は、その価値を見極め、必要な手を、必要なだけ加えて、もう一度市場へ送り出すことです。
手を掛けすぎれば価格に跳ね返り、足りなければ住み心地に表れる。この見極めは、現場でしか身につきません。私は賃貸の管理、売買の仲介、新築分譲の販売を経て、建物の仕入と再生をいちばん長く続けてきました。この国の住まいに「壊す以外の答え」を増やしたいと考えてきたからです。
私たちの仕事は、再生だけではありません。売りたい方と買いたい方のあいだに立って縁を結ぶ仲介や、オーナー様の資産づくりを支える収益物件の売買も手がけています。物件も立場もさまざまですが、目指すところは一つ。取引を終えたとき、関わったすべての方に「この縁でよかった」と思っていただくことです。鍵をお渡しする日のお客様の笑顔が、私たちの仕事の答えだと思っています。
社名の「城久」には、二つの想いを込めています。
「城」は、人と暮らしを守り、未来への礎となる存在。
「久」は、世代を超えて、価値が続いていくこと。
住まいという城を、久しく価値あるものにする——それが、この社名に刻んだ約束です。
城久株式会社は、一件の取引の向こうにある暮らしと街に責任を持つ会社として、目の前の建物と、そこに関わる人のご縁に、誠実に向き合い続けます。
代表取締役